1月18日の朝、逆さつららができていました。
私は毎年「ぴょこっ」と呼んでいます。
毎冬1~2回できるこの貴重な逆さつららの現象は、上から水が垂れてきているわけではありません。
美しくてずっと見ていられます。氷の表面も波のように形作られコチコチの状態。
もう1つの水のみにもできていました。
自然の中は楽しい。
以下神戸新聞より。
逆さつららは「アイススパイク」とも呼ばれる。原理はやや複雑だが、概略はこうだ。
水は水温4度で最も密度が大きくなり、0度で凍ると密度が下がって膨らむ。このため水面に氷が張ったとき、氷の下の水温が0~4度の間だと、冷えるにつれて水は膨張。この水圧で表面の氷にひび割れが生じるか、あるいは水のたまった構造物と氷との間に隙間があると、そこから水が上に抜けて凍り付き、アイススパイクができることがある。