普段食器洗いをする洗剤は、八ヶ岳でも神奈川県でも環境に優しいフロッシュを使っている。油汚れも落ちやすい少し強めなものを使っているけれど、それでもどうしてもベタベタが取れない時がある。最も油を使う料理というのをほとんどしない。でも油を引いてお肉を炒めると、フライパンがベトベトになる。そのフライパンを使って茹でたりもするのでちょっと油が残っているのは嫌。
そうすると何年も前に買った界面活性剤がたっぷり入っている洗剤を使うことになる。そして次の日指先が荒れる。
八ヶ岳の家は浄化槽だからなるべく微生物に優しいものがいい。そしてこの家は湧水が引かれ、それが水道水となっている。もちろん水道水なので塩素消毒もされているけれども、本当にごくわずか。塩素の香りは全くしない。
そんな環境を残していくことをこれからも続けたい。
