5月18日の朝。
もう飛べそうです。
死んだふりもできるようになりました。
ヤマガラっぽい毛色になっています。もしかしたら予想より巣立ちは早いかもしれません。がんばれ。
5月14日の朝。
今までは巣箱に入ってヒナにエサをあげていましたが、入り口で与えるようになりました。
頭だけ突っ込んで、出してを繰り返し順番に食べさせます。
それでもだいぶ大きさが開いてきたように見えます。つぶらな瞳が本当に愛らしい。
巣箱の中にはフンがありません。親はエサが無くなると巣箱に入ってヒナのフンをくわえて飛び出していきます。プルプルした風船のようになっていて落とすことなく運べるようです。蛇や他の鳥に狙われないようにするため近くには捨てず遠くへ捨てに行きます。その帰りに虫を採ってきてまた巣箱に戻ってきます。時間はわずか2~4分程度。早朝から夕方までずっと続きます。
本日15日はこんな感じです。
向いている方向が違うのは「エサを食べたヒナは反対を向いてみんなで均等に食べられるようにする」と読んだことがありますが定かではありません。
右上のコとその下のコはかなり大きさが違うように見えますし毛の生え方も違いますね。基本的に同じ日にヒナが孵るように親は卵を温めますが、1~2日程度ズレることもあるようです。
ヤマガラは基本的に人懐っこくて、特に冬の間は手にヒマワリを持っていると自分から乗ってつまみ食いをすることもありますが、今の時期はシジュウカラ以上に警戒心が強いようです。
このコたちが元気に巣立って今年の冬、掌に乗ってくれたら嬉しいなぁ、、なんて思います。
これは結構衝撃的です。
うまく育たなかったのでしょうか。さらに撮影したら親がいました。ごめんなさい。
死んだヒナをそのまま放置することはないので親鳥は巣箱から出します。でもくわえて飛ぶことはできないので食べてしまうと以前本で読みました。そうやって命をつないでいくんですね。
時間をおいて再び撮影。
どうやら6羽は元気な様子。ピチュピチュという鳴き声は窓を閉めている室内まで聞こえてきます。知らないモノ(スマホ)に向かってお口をアーンと開けることはなくなりました。
ヤマガラは他のカラ類と違ってうまくすれば10年ほど生きる鳥です。10年後も50年後も100年後もずっとずっと自然豊かな土地でありますように。
親が毛虫を捕まえてきました。
ヒナの巣立ちまでは18日前後と言われています。孵化してから今日で7日程度でしょうか。巣立ちが見たいなぁ、、と思う今日この頃です。
スズランが白くなり始めました。
こちらは花が開いています。スズランには毒があるけれど虫には関係ないのか葉っぱが食べられています。
今年もシュウメイギクの葉っぱが大きくなり始めました。これでもかっ!!というくらいヒメツルニチニチソウが咲いています。
タンポポにも蜂が寄ってきます。キノコが顔を出す、、けど怖くて食べられません。
昨年植えたゲウムの蕾が出てきました。
同じようなギボウシでも形が違うだけで面白いですね。
ティアレラウィリーはこんな小さなお花の集合体です。
室内の二重窓越しに撮影。水を飲みにキビタキがいらっしゃいました。
今度ガラス拭きをします→いつやるの!?、、そのうち。
5月8日のヒナたちの様子。
あっという間に大きくなります。
昨日の朝はベランダで耳を澄ますとピチュピチュ聞こえていた声が夕方には庭でも聞きとれるようになっていました。
ここで見えるヒナは5羽。
親鳥はエサが均等に食べられるように工夫しているはずです。
種が飛んで新しいシラネアオイが出てきました。とっても感動。
いつ飛んだ種かなぁ。花が咲くのは3~5年後らしいので楽しみが増えました。左に見える木の棒は全く関係ありませんが子どもシラネちゃんの根っこがどうなっているかわからないので抜かないで様子を見ます。
プリムラちゃんの葉っぱが食べられ始めました。
こっちも。虫と共生中です。
種が飛んで立派な株になったティアレラウィリー。
こちらが元のティアレラちゃん。そろそろ株分けしてもいいかも。
自生している八重咲山吹。
ギボウシが大きくなっています。
こちらのギボウシは自生しています。2年前に挿し木したシモツケゴールドフレームはまだまだ小さいけれどしっかり根付いたようです。
今年は花が咲いた後、強く切り戻しをする予定なのでシモツケが欲しい方に差し上げます(ライムマウンド、ゴールドフレーム、源平、自生していた名前がわからないモノ)
ドイツスズランを植えた場所はほぼ手付かず状態→グラス類を以前植えましたが行方不明です。
とりあえずグランドカバーになりそうなものとしてローズド.メイ.カ―ネーションを3株植えてみました。
自然と対話している時間はいくらあっても苦になりません→昔の私には考えられないことです。
今日は5月6日です。
親鳥が出て行ったのを確認して写真を撮りました。
なんと7羽いました。一般的にヤマガラは一回に5~8個の卵を産むそうです。
2日前と比べると毛が生えてきて鳥っぽくなっていますね。
写真を撮るのに1分もかかりませんが、撮り終えてベランダにいたら親鳥に「ウィーウィー」と怒られました。私の目ではなかなか見つけられない虫をよくこんなに採ってくるなぁと驚きます。
ヒナが孵ると巣の放棄はしにくくなると野鳥の会の友人に以前聞いたのですがそれでも絶対にしないわけではないので様子を見ながら撮っていきます。
親鳥が同時に虫を捕まえて巣箱に戻ってくると羽を震わせながら片方は近くで待機していることが多いのですが、時々、中にいる親鳥に渡す姿も見かけます。ほっこりする光景です。
昨日は長距離のお散歩。
普段は見過ごす小さな生き物たち。りんどう。
キジの鳴き声に誘われて2時間半ぐらい歩いたらさすがに疲れ、旦那が座りたいと言い始める。この近くで座れる場所といったらあそこしかない、、誰もいない空間に座って休憩していたら後から来たマスク姿の女性がラクダのオブジェを眺めていた。そこへ男性が、、あれっ、、あれれ、、と思って声をかける。
いつも不思議な再会をしている楽しいご夫婦。年に数回八ヶ岳に遊びにいらっしゃるのにね。
そこにキジまで現れるのは真にあなたのイタズラ。幸せなひとときを過ごしました。ありがとうございます。
薫る風というのがピッタリな季節。ゆっくり歩いて戻ってくる途中のボタン桜もきれいでした。