suncatch’s blog

八ヶ岳で深呼吸

フクロウの羽2

今日も庭で同じ羽を見つけました。

どこから飛んでくるんだろう、、なんて考えながらネットで調べると、フクロウは年に1回ほど「換羽=かんう」という羽が大量に抜ける時期があることがわかりました。どうやら1か月ほど続くようです。

誰かのお腹に入ったのではないかもしれない、、とちょっと嬉しくなりました。

幻想的なフクロウの声。自然が豊かな証拠です。

そして、今日は別な出会いも。

駐車場に積み上げてあった薪を移動していたら茶色いネズミさん、かわいい。あらら、目が合ってあっちにウロウロこっちにウロウロ同じ所を行ったり来たり、、。でも私も薪を全部動かしたいのよぉ、ごめんよぉ、、。

ダッシュで玉切りしてある木の方へ逃げていきました。しばらくはそこに居られるけど、その木も割ることになるんだよ、、なんて思いながら作業を再開するとかすかに何かが泣く声がする、、よく見ると積まれた葉っぱが動いてる。もう1匹いるのかな?とそーっと葉っぱを動かすと生まれたばかりのネズミちゃん。小指の先ぐらいで毛も生えていないし目も開いていない。この子がいたから同じ所をウロウロしてたのね。やさーしく木の破片に乗せて玉切りしたすき間に移動させました。おかあさん、ちゃんと見つけてくれたかな。

残念ながら、これ以上のことはできません。元気に大きくなってねと願うばかりです。

この1か月ほどでカエル、ヘビ、フクロウの羽、ネズミ(「秘密の床下」では形跡がありましたけど)と我が家では今まで出会ったことのない生き物に遭遇しています。たまたま気づかなかっただけなのか、住める環境になってきているのかはわかりませんが、更に自然に寄り添いながら生きていたいと感じるのです。

地球に住まわせてもらっていることに心から、ありがとう。

八ヶ岳の森だより」(展示作品)