出勤途中の南アルプス。
私の仕事は忙しくなったり、ヒマになったりと日々動いています。5月下旬からはとってもヒマになって今日は数時間の仕事をした後やることがなくなってしまいました。
周りでお手伝いを希望する人もいなかったので午後からは帰宅することに。さて、どこに行こう、、家に帰って昨日の草刈りの続きをするか、なんて考えていたらふと、萌木の村でスミちゃんのお庭を見ようと思ったのです。
窓全開で車を飛ばして到着。何故かいるような気がして、とある場所へ。いらっしゃいました~~~。スミちゃんことポールスミザー氏。色々な花の種取りを一人でしていました。すっかりお友達(だと思ってる)なので「スミちゃん、こんにちは」と声をかけると「よっ、ども」とお返事。
これ幸いとばかりにたくさん質問して教えてもらいながら一緒に種取りをさせてもらいました。なんて贅沢な時間。なんて貴重な体験。1時間以上お話をしてから「お庭見てきまーす、お邪魔しました」と広いお庭をじっくり鑑賞。
堅い葉っぱ、やわらかい葉っぱ、花が見られる季節を全部計算してあります。
この色使いが素敵。
あちこちにイチゴ。うちの庭にも自生していますが葉っぱだけで実はおろか花も見たことないような気が、、。
風知草が引き立ちます。
これ何、これどうして???と疑問が湧き出て写真を撮って戻るとまだいらしたので再び質問。丁寧かつ愛嬌たっぷりで答えてくれるのです。
スイセンの葉っぱ。これはダメな例だそうです。「葉っぱから球根に栄養がいかなくなるからダメだって言ってるのに、、。このやり方は70代のおばあちゃん」と聞きました。
そしてこの美しい葉っぱはなんていうお名前??「フィリペンデュラ オーレア」と教えてもらうのですが、植物の名前になると流暢な日本語から英語発音になるので何度も聞き返してネットで調べ、忘れる自信があるのでホーム画面にとっておきます。
土曜日は萌木の村で新刊発売するかもしれません→まだ絶対とは言い切れないそうです。「11日にまた来まーす」と言うと「何時?」と聞き返され「2時ぐらい、、かな」と答えたら「本のサインは多分7番だ」と笑いながら教えてもらいました。
お礼を言うと「はいよー」とお返事。
とっても楽しい半日を過ごして帰宅しました。
教えてもらったことは12日にやりましょう。
スミちゃん、てるさん いつも本当にありがとう。